情報化が進む現代で、私たちは解像度というものを意識するようになりました。解像度とは画像を構成する点の密度です。
解像度の低い画像を見ていると、時々あるものが別のなにかに見えてくることがあります。そんな体験をもとに生まれたこの作品は、
解像度の引き算をすることで境目を探るというある種の実験です。
今回は、作者が日頃から似ていると感じていた「アレ」と「あれ」をカレンダーというプロダクトに落とし込みました。時の流れと
解像度の変化が連動する日常の中で「あれあれ?」をご体験ください。

アレとあれ動画

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